富士通スタジアム川崎

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富士通スタジアム川崎(旧:川崎球場)

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2022-02-14(月)1

2/19・20「第10回日本アンプティサッカー選手権大会2021」開催のお知らせ

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2月19日(土)・20日(日)、富士通スタジアム川崎にて「第10回日本アンプティサッカー選手権大会2021」を開催いたします。

アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障がいを持った選手がクラッチ(杖)を軸に片足でボールをコントロールする「サッカー」です。日本で本格的な活動が始まった2008年以降、競技レベルは年々向上し、現在では障がい者スポーツという枠に収まらない、アスリートたちによる激しいコンタクトやアクロバティックなプレーにより「観るスポーツ」としての注目度は増すばかりです。

「富士通スタジアム川崎」では2015年より「日本アンプティサッカー選手権」が開催されており、毎年多くのドラマが生み出されてきました。スポーツを通じたインクルーシブなまちづくりを目指し、障がい者スポーツの普及・促進を進める川崎市における象徴的な大会とも言えます。この機会に白熱のアンプティサッカーをお楽しみください! 皆さまのご来場をお待ちしております。

大会名称

第10回日本アンプティサッカー選手権大会2021

主催

特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会

共催

川崎市

主管

日本アンプティサッカー選手権大会実行委員会

大会名誉会長

福田紀彦 川崎市長

後援

公益財団法人日本サッカー協会
公益財団法人日本パラスポーツ協会
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟
川崎市教育委員会
公益財団法人川崎市スポーツ協会
川崎市障害者スポーツ協会

協賛

株式会社川崎フロンターレ
プーマジャパン株式会社
株式会社マネジメントソリューションズ
株式会社 協同
富士通株式会社
日新火災海上保険株式会社
株式会社ミック
永伸商事株式会社

協力

一般社団法人神奈川県サッカー協会
特定非営利活動法人川崎市サッカー協会
株式会社ファンルーツ
イッツ・コミュニケーションズ株式会社

会場

富士通スタジアム川崎
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-1-9(旧:川崎球場)
JR線「川崎駅」下車 徒歩15分 または川崎市バス「教育文化会館前」下車3分
※有料駐車場完備 ただし満車の際は近隣駐車場をご利用ください

試合スケジュール

試合スケジュールは大会直前まで変更の可能性が有ります。最新情報は公式HPをご確認ください。
特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会 HP

◇第1日(2月19日)
※リーグ戦(延長戦・PK戦無し)
※試合時間:前後半各15分+ハーフタイム10分
第1試合 10:00~10:45
第2試合 10:50~11:35
第3試合 12:10~12:55
第4試合 13:00~13:45
第5試合 14:20~15:05
第6試合 15:10~15:55

◇第2日(2月20日)
※トーナメント戦(PK戦有り・決勝のみ延長戦有り)
※試合時間:前後半各20分+ハーフタイム10分/決勝戦のみ前後半各25分+ハーフタイム10分
第1試合 10:30~11:30(準決勝1)     
第2試合 11:30~12:30(準決勝2)
第3試合 13:00~14:00(3位決定戦)
第4試合 14:00~15:00(優勝決定戦)

開催条件

雨天決行

参加チーム

TSA FC(神奈川)
Asilsfida北海道AFC(北海道)
FC九州バイラオール(大分)
関西Sete Estrelas(大阪)
FCアウボラーダ(東京)
A-pfeile広島AFC(広島)
AC Milan BBee千葉(千葉)
ガネーシャ静岡AFC(静岡)
FC-ONE TOP(埼玉)
INVITES 兵庫AFC(兵庫)
Bonitos Kochi(高知)

大会に関する詳しい情報

特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会 HP

アンプティサッカーについて

アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障がいを持った選手がクラッチ(杖)を軸に片足でボールをコントロールする「サッカー」です。基本的なルールは通常のサッカーのルールに準じていますが、一部ルールが異なっている部分もあります。競技にはロフストランドクラッチ(注)と呼ばれる松葉づえ(クラッチ)が使用されます。
このスポーツが考案されたのは、1980年代にアメリカ人の切断障がい者であるドン・ベネット氏が、偶然ボールを蹴ることにより思いつきました。以後、負傷兵のリハビリの一環として採用されるようになってから急速に世界各地に普及しました。現在、国際アンプティサッカー連盟(WAFF)には30か国以上が加盟しています。
日本では2008年に元アンプティサッカーブラジル代表のエンヒッキ・松茂良・ジアス選手の来日をきっかけに普及活動が開始され、2009年には日本アンプティサッカー協会が設立されました。2010年には第8回ワールドカップアルゼンチン大会へ出場。2011年12月には日本で初めてとなる公式戦「第1回日本アンプティサッカー選手権大会」が「フロンタウンさぎぬま」で開催されました。2015年「第5回日本アンプティサッカー選手権」からは会場を「富士通スタジアム川崎」に移し、2019年「第9回日本アンプティサッカー選手権」では2日目の順位決定戦が「第42回かわさき市民祭り開催中」の富士通スタジアム川崎にて開催されました。多くの人々が集まる「川崎市最大のお祭りの最中」に開催することで市民の皆様に見てもらおうという試みでした。「サイドライン際」での観戦を可能としたことで多くの市民が初めてアンプティサッカーに触れることができました。

アンプティサッカーに関する詳しい説明

「日本サッカー協会:グラスルーツ」

お問い合わせ

特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会 HP

※後援・協賛・協力は予定を含みます

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