富士通スタジアム川崎

スポーツとより良いコミュニケーションの場をご提供。
富士通スタジアム川崎(旧:川崎球場)

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2022-01-31(月)3

「かわさき産業ミュージアム地域史講座:聞いて見て語って知る川崎球場の過去・現在・未来」開催のお知らせ

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2/13(日)「富士通スタジアム川崎(内・かわQホール)」にて「かわさき産業ミュージアム地域史講座:聞いて見て語って知る 川崎球場の過去・現在・未来」を開催いたします。

「富士通スタジアム川崎」を含む「富士見公園南側」は、2015年4月1日から川崎フロンターレが「指定管理者」としての業務をスタートさせました。

「公園の賑わい」「稼働率向上」「利用者満足度」「アメリカンフットボールを活用したまちづくり」という川崎市が掲げるミッションをフロンターレならではの方法論で推し進め、アメリカンフットボールはもちろんのこと、サッカー、ラクロス、障害者サッカー、プロレス、チアダンス、SPARTAN SGXレーニング、ラグビー、アルティメット、グラウンドゴルフ、ポールウォーキング、かけっこ、ボクシング、新しいところではテックボール、等々、様々な競技大会、スポーツイベントを招致、開催し、多くの競技者、スポーツを愛する市民の皆様にご利用いただいています。

そして、この場所を単なるアメフト場、サッカー場、競技場では無い、地域の皆様が集う「場所」であると考え、施設の可能性を広げ、「夏祭り」「防災キャンプ」「ドッグラン」「屋台村」等スポーツに限らないイベント、事業を実施し「地域コミュニティのハブ」という存在を目指してきました。

そして富士通スタジアム川崎にはもう一つの「顔」があります。それは旧「川崎球場」としての顔です。

富士通スタジアム川崎はかつて「川崎球場」として1952年から1992年までプロ野球チームの本拠地として約2,500もの試合が実施された日本スポーツ史上の歴史的遺産と言える場所です。王選手の700号ホームラン、張本選手の3000本安打、等、多くの名場面の舞台となりました。

1988年10月19日に行われた「ロッテオリオンズvs近鉄バファローズ」伝説のダブルヘッダーは30年近く経った今でも「10.19」と呼ばれ、プロ野球ファンに語り継がれ、毎年10月19日には多くの野球ファン、スポーツファンが聖地巡礼に訪れます。

この川崎市の誇るべき歴史を、もちろん、野球以外でも多くの貴重な歴史を持っている、国宝とも言えるこの場所を、後世に伝えるべく、輝かしい歴史を語り継ぎ、そしてリアルタイムで知らない若い世代にも語り継ぎ、新たな歴史を積み重ねていくべく、指定管理期間がスタートした2015年以降、数々のイベントを開催してきました。※下記参照
そしてこの度、川崎区の主催により新たなイベントが開催されることになりました。川崎区を象徴する存在である川崎球場の歴史を川崎区が主催で振り返る。この画期的な催しに、皆様、是非、足をお運びください。

イベント名

かわさき産業ミュージアム地域史講座:聞いて見て語って知る川崎球場の過去・現在・未来

日時

2022年2月13日(日)14:00~16:00(13時30分受付開始)

主催

川崎区企業市民交流事業推進委員会
川崎区役所

協力

富士通スタジアム川崎

内容

「川崎球場の歴史を振り返る」
富士数スタジアム川崎支配人が案内人として数々の歴史を振り返ります。
「現在の富士数スタジアム川崎の紹介」
2015年から現在までの活動をご紹介します。
「スタジアムツアー」
・川崎球場時代から残る遺構を歩いて見学します。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によって内容を変更させていただく場合があります

定員

50名(事前申込制・先着順)

参加費

無料

申込方法

メール、電話、FAXにて、下記宛にお申し込みください。
川崎市川崎区役所地域振興課
電話:044-201-3127
FAX:044-201-3209
Eメール:61tisin@city.kawasaki.jp

会場

富士通スタジアム川崎
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-1-9(旧:川崎球場)
JR線「川崎駅」下車 徒歩15分 または川崎市バス「教育文化会館前」下車3分
※有料駐車場完備 ただし満車の際は近隣駐車場をご利用ください

川崎球場から富士数スタジアム川崎に至る歴史に関して

富士通スタジアム川崎では、この場所を、後世に伝えるべく、2015年以降、数々のイベントを開催してきました。これらのイベントでは川崎球場に縁がある多くのゲストにご来場いただきました。元ロッテ、生きる伝説、村田兆治さん、10.19のメインキャストと言える高沢秀昭さん、10.19の年に入団した堀幸一さん、神奈川が生んだ甲子園優勝投手、愛甲猛さん、準優勝投手、前田幸長さん、近鉄側から10.19を見ていた村田辰美さん、川崎球場での唯一の日本一を経験した元大洋ホエールズ土井淳さん、中塚政幸さん、そして(オンラインでの参加となりましたが)ミスター10.19、高校時代の最後の試合も川崎球場だった阿波野秀幸さん。レジェンド達の話は、全てが貴重で重みがありました。今後もこの場所で刻まれた輝かしい歴史を語り継ぎ、そして富士通スタジアム川崎としての新たな歴史を積み重ねていきます。

申込み・お問い合わせ

川崎市川崎区役所地域振興課
電話:044-201-3127
FAX:044-201-3209
Eメール:61tisin@city.kawasaki.jp

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