お知らせEvents Info & Notifications

8/21（日）富士通スタジアム川崎にて「誰でもスポーツ広場」が開催されますので、お知らせいたします。このイベントは川崎市民に障害者スポーツを体験してもらうことにより、市民の障害者スポーツに対する認知の向上及び啓発、そして振興を図ることを目的としています。当日はCPサッカー、フライングディスク、ペタンク、ペガーボール等、様々なスポーツ・障害者スポーツを体験することが出来ます。また、交通安全自転車シミュレーターの体験ブースやエアゴールのコーナーもご用意。ケータリングカーも出店し、充実した飲食もお楽しみいただけますので、ご家族でお気軽に富士通スタジアム川崎へお越しください!

イベント概要

体験可能なスポーツの詳細

CPサッカー	CPサッカーとは、脳性麻痺などの障害を持っている選手がプレーできるよう考案されたサッカーで、通常のサッカーとはルールが異なります。
フライング ディスク	フライングディスク（プラスティック製の円盤、フリスビーは商標名のためこの名称）を投げる競技で、障害者のスポーツの種目としては、正確性を競う「アキュラシー競技」と距離を競う「ディスタンス競技」があります。
ペタンク	コート（テラン）内に金属製のボールをお互いに投げ、相手より目標球に近づけることを競う競技です。
ペガーボール	「ペガー」とは、「くっつく」という意味で、ボールがくっつくポンチョを着た鬼役に ボールを投げ、いくつ付けられるかを競う競技です。

川崎市障害者スポーツ協会について

川崎市では「かわさきパラムーブメント」と銘打ち、障害のある人が生き生きと暮らす上での障壁となっている意識や、社会環境のバリアを取り除き、新しい技術でこれらの課題に立ち向かうことを「ムーブメント」として様々な分野で展開していくことを目指しています。その一環として、2015年10月、障害者スポーツのさらなる普及・発展を目的とし、川崎市身体障害者協会内に「川崎市障害者スポーツ協会」が設立されました。日本障がい者スポーツ協会や市スポーツ協会に登録し、関係団体との連携の強化を図っています。川崎市障害者スポーツ協会では、様々なスポーツイベント、事業を展開中です。

※かわさきパラムーブメントとは

川崎市はオリンピック・パラリンピックに向けて、特にパラリンピックに重点をおき、市民の意識にアプローチしながら、多様な主体によって新しい社会を共に創る運動に、さらにはシビックプライドへとつなげます
このパラリンピックを未来につなげるダイバーシティ（多様性）とインクルージョン（様々な人が自分らしく社会の中に混ざり合えること）の象徴と捉え、パラリンピックに重点を置くという方針を打ち出しました。そしてパラリンピックを応援するだけでなく、障害のある人が生き生きと暮らす上での障壁となっている意識や、社会環境のバリアを取り除き、新しい技術でこれらの課題に立ち向かうことを「ムーブメント」としてさまざまな分野で展開していくことを目指しています。

※オフィシャルブログ「富士通スタジアム川崎ブログ」では、日々の雑感やイベント・キャンペーン情報をお伝えしています!