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2022-11-07(月)3
11/19・20「第11回日本アンプティサッカー選手権大会2022」開催のお知らせ
11月19日(土)・20日(日)に富士通スタジアム川崎にて「第11回日本アンプティサッカー選手権大会2022」が開催されます。
アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障がいを持った選手が、クラッチ(杖)を軸に片足でボールをコントロールする「サッカー」です。日本で本格的な活動が始まった2008年以降、競技レベルは年々向上し、現在では障害者スポーツという枠に収まらない、アスリートたちによる激しいコンタクトやアクロバティックなプレーにより、「観るスポーツ」としての注目度は増すばかりです。「富士通スタジアム川崎」では2015年より「アンプティサッカー日本選手権」が開催されており、毎年多くのドラマが生みだされてきました。(※新型コロナの影響により2020年は開催中止)
スポーツを通じたインクルーシブなまちづくりを目指し、障害者スポーツの普及・促進を進める川崎市における象徴的な大会とも言えます。この機会に白熱のアンプティサッカーをお楽しみください! 皆さまのご来場をお待ちしています。
大会名称
第11回日本アンプティサッカー選手権大会2022
主催
特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会
共催
川崎市
主管
日本アンプティサッカー選手権大会実行委員会
大会名誉会長
福田紀彦 川崎市長
試合スケジュール
試合スケジュールは大会直前まで変更の可能性があります。最新情報は公式HPをご確認ください。
※特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会 HP
◇第1日:11月19日(土)
試合形式:リーグ戦(延長戦・PK戦無し)
試合時間:前後半各20分+ハーフタイム10分
13:30~14:30 | FC ALVORADA vs 合同チーム |
---|---|
14:30~15:30 | FC TS-ONE 2022 vs AC Milan BBee千葉 |
15:30~16:30 | ガネーシャ静岡AFC vs FC ALVORADA |
16:30~17:30 | AC Milan BBee千葉 vs FC TS-ONE 2022 |
17:30~18:30 | 合同チーム vs ガネーシャ静岡AFC |
◇第2日:11月20日(日)
試合形式:トーナメント戦(PK戦有り)
試合時間:前後半各20分+ハーフタイム10分 ※決勝戦のみ前後半各25分+ハーフタイム10分
9:30~10:30 | 5位決定戦 |
---|---|
10:30~11:30 | 準決勝1 |
11:30~12:30 | 準決勝2 |
13:15~14:15 | 3位決定戦 |
14:30~15:30 | 優勝決定戦 |
※表彰式・閉会式:優勝決定戦終了と同時に開始
開催条件
雨天決行 ただし、利用会場の定める中止基準に準ずる
参加チーム
◇FC ALVORADA(東京)
◇FC TS-ONE 2022TSA ※TSA FC(神奈川)/FC 1TOP(埼玉)
◇AC Milan BBee千葉(千葉)
◇ガネーシャ静岡AFC(静岡)
◇合同チーム ※FC九州バイラオール(大分)/関西Sete Estrelas(大阪)
大会に関する詳しい情報
後援
公益財団法人日本サッカー協会
公益財団法人日本パラスポーツ協会
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟
川崎市教育委員会
公益財団法人川崎市スポーツ協会
川崎市障害者スポーツ協会
協賛
富士通株式会社
日新火災海上保険株式会社
株式会社川崎フロンターレ
株式会社ミック
株式会社シーイーシー
シフトプラス株式会社
協力
一般社団法人神奈川県サッカー協会
特定非営利活動法人川崎市サッカー協会
イッツ・コミュニケーションズ株式会社
プーマジャパン株式会社
永伸商事株式会社
会場
富士通スタジアム川崎
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-1-9(旧 川崎球場)
JR線「川崎駅」下車 徒歩15分 または川崎市バス「教育文化会館前」下車3分
※有料駐車場あり ただし満車の際は近隣駐車場をご利用ください
お問い合わせ
特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会
Mail support@j-afa.jp
アンプティサッカーについて
アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障がいを持った選手がクラッチ(杖)を軸に片足でボールをコントロールする「サッカー」です。基本的なルールは通常のサッカーのルールに準じていますが、一部ルールが異なっている部分もあります。競技にはロフストランドクラッチと呼ばれる松葉づえ(クラッチ)が使用されます。
このスポーツが考案されたのは、1980年代にアメリカ人の切断障がい者であるドン・ベネット氏が、偶然ボールを蹴ったことによります。以後、負傷兵のリハビリの一環として採用されるようになってから、急速に世界各地に普及しました。現在、国際アンプティサッカー連盟(WAFF)には約50か国が加盟しています。
日本では2008年に元アンプティサッカーブラジル代表のエンヒッキ・松茂良・ジアス選手の来日をきっかけに普及活動が開始され、2009年には日本アンプティサッカー協会が設立されました。2010年には第8回ワールドカップアルゼンチン大会へ出場。2011年12月には日本で初めてとなる公式戦「第1回日本アンプティサッカー選手権大会」が「フロンタウンさぎぬま」で開催されました。
2015年「第5回日本アンプティサッカー選手権」からは会場を「富士通スタジアム川崎」に移し、2019年「第9回日本アンプティサッカー選手権」では2日目の順位決定戦が「第42回かわさき市民祭り」開催中の富士通スタジアム川崎にて開催されました。多くの人々が集まる川崎市最大のお祭りの最中に開催することで、多くの市民が初めてアンプティサッカーに触れることができました。
また、2022年9月30日から開催された「WAFF WORLD CUP 2022 TURKEY_ISTANBUL(アンプティサッカーワールドカップトルコ大会2022)」では、日本代表チームは24か国中11位という成績を残しました。
アンプティサッカーに関する詳しい説明
過去のプロモーション動画
◇第10回大会(2022年2月19日・20日)
・第10回 日本アンプティサッカー選手権大会2021 ゴール集
◇第9回大会(2019年)
・2019年 第9回日本選手権告知動画
※第5回大会から第8回大会までは、川崎フロンターレの中心選手の出演等、富士通スタジアム川崎(川崎フロンターレ)が全面協力してプロモーション動画を作成しました。
◇第8回大会(2018年)
・アンプティサッカーを観に行こう!川崎フロンターレの選手がアンプティサッカーに挑戦!!
◇第7回大会(2017年)
・アンプティサッカーを観に行こう!
◇第6回大会(2016年)
・10/1~2 第6回日本アンプティサッカー選手権大会2016開催記念。中村憲剛がアンプティサッカーに挑戦!
◇第5回大会(2015年)
・ふろん太がアンプティサッカーにチャレンジ!
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