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川崎市三大公園のひとつに数えられる富士見公園は、昔から川崎市民の憩いの場として親しまれてきました。このたび4月1日（水）より「川崎フロンターレ・東急コミュニティ共同事業体」が、川崎市の指定管理者としてこの富士見公園南側の運営管理を任されることになりました。

川崎フロンターレは1997年の設立以来、徹底した地元「かわさき」に密着した地域活動とスポーツの普及活動に取り組み、川崎の活性化とシティセールスに寄与してきました。一方、東急コミュニティは多くの公園やスポーツ施設の管理運営の実績があり、それらの事業を通して「安心、安全、快適」の企業理念を達成しており、川崎市内での指定管理事業においても高い評価を得ています。

今回、この歴史と伝統に彩られた富士見公園の指定管理業務は、それぞれがもつ強みを最大限に発揮しての新たなチャレンジになります。富士見公園南側エリアの中心には、アメフトやサッカーなどの球技専用スタジアム「富士通スタジアム川崎（旧 川崎球場）」をシンボル的存在として位置づけ、この場所を中心に様々な情報発信を行ってまいります。

地元の皆様が大切に守り育ててきた富士見公園の魅力を残しながらも、さらに「緑、活気、憩い、ふれあいのある都心のオアシス」という理想を掲げ実現するために

1. 緑に触れ合える憩いと語らいの場の提供
2. 多様なスポーツの場の提供と活動拠点
3. アメフトの拠点の強化とアメフトを活用した地域活性化
4. 地域の安心・安全な拠点の提供

の4つを運営基本方針としてまいります。

これから公園や施設を訪れる皆様が、一つの施設のみならず、公園内を回遊して楽しめるようなイベントや仕掛けをしていくことで、点が線となり、やがて富士見公園が地域コミュニティの中心として賑わいと活気にあふれる場所になることを夢見てまい進してまいります。

ぜひご家族やご友人と一緒に遊びにいらしてください。お待ちしております。